初夢は
とんでもなく血生臭いものだった ワタシの家に裸の女性がフラリと入ってくる 左肩と脇腹に大きな裂傷があり、血がダラダラと流れている ムッチリとしたパツンパツンの体型は、あまり私には馴染みの無いそれだ 顔はよくわからない 多分、見たことの無い顔 髪はショート 寝ていたワタシの上に倒れ込まれたので、とにかく彼女の重量感と冷たさが響く なんとかしてあげなければ・・・・ 夢の中だって事がわかっているし、多分、彼女は既に死んでいるか、或いは生き霊としてワタシの家に翔んで来たものだと考えられる その、生々しく深く裂けた傷も、彼女の肉体にうけたものではないはずだ。 冷たい彼女の裸の肉体をベッドではなく蒲団の中で抱き締め、素肌で暖めようとする 白いシーツが瞬く間に血液に染まり、鉄の匂いが漂う 彼女をワタシの上に載せ、手足をできるだけ絡ませてオーラをダバダバと注ぎ込む 耳元で囁く 「もう大丈夫だよ・・・・傷はきれいに治してあげるから・・・・痕が残らないように縫ってあげる・・・・」 そうだ! 彼女の肉体と肌の感触とムッチリとした重量感! 昔むかしつきあっていた歌舞伎町ビル持ち女子高生に似てるかも?! 彼女になにかあったのでなければよいのだが・・・・(о´∀`о) メールでもしてみよう
by t102910291029
| 2017-01-05 11:25
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