なんだか
現実とあまり区別がつかない夢を観た 大勲位に何かが起きて、ブライス女史が武家屋敷まで迎えに来るという ワタシから出向くと言ったのだが、いつもの板橋の御屋敷ではなく、別の場所に居る上に、その場所は極秘で、電話やメールでは絶対につたえられないから、やっぱり迎えに参ります・・・・という・・・・ 最初は「入院でもしたのかな?」と思ったのだが・・・・それにしてはあまりに秘密厳守が過ぎないか?(^_^;) しかたないから外に出て待っていると、いつものベンツSクラスではなく・・・・例のリムジンがやって来る・・・・(ーー;) キミキミ(ーー;)行き先極秘とか言ってるクセに目立ち過ぎだろ? 運転席が開き、ブライス女史が降りてくる・・・・えっ😱💥自分で運転してきたの?σ(^_^;)? 「さあ!早くお乗りください!時間があまり・・・・」 急いで助手席に乗り込む・・・・助手席ならばリムジンである意味が無いんだけどなぁ・・・・ ブライス女史は明らかにリムジンの運転は不慣れらしく、カーブでは派手に大回りする 2回曲がって246に出るのだが・・・・道路には時おり白いものが降り積もっている・・・・ まだ秋なのに雪かな?・・・・と思うが・・・・濡れていないし、舞い上がる どうやら灰のようだ・・・・ 「この灰!滑るんですよね・・・・」 ブライス女史が珍しく眉に皺を寄せて呟く 「その皺・・・・イクのを我慢している時のやつと同じだね!(^o^)」 って耳元で囁くと身をくねらせて耳朶が赤くなる 体温が一気に上がったのか、香水が薫り立つ こんなとき、彼女は背中にぬるぬるの汗をかくんだ・・・・(*^^*)・・・・ほら!やっぱり❗ 道には何故かクルマの姿はあまり無く、人影も見当たらない 空は薄暗く陰気・・・・そこを派手なリムジンが走る 遠くで聞いたこと無い音のサイレンがずっと鳴っている 六本木交差点を過ぎてリムジンは左に曲がる。 「えっ?皇居方面じゃないの?」 「なんだか・・・・いまさらプライバシーの無いシェルターに入って・・・・あの醜い人間達を見たくないです・・・・マンションで二人きりで世界の終わりを穏やかに愛し合いながら過ごしたいと思いませんか・・・・」 なるほどね・・・・そういうことか・・・・ ワタシは白い灰やサイレンの意味に納得してリムジンを降りる 薄暗い空と人気の無い街はそんなに嫌いじゃないし これからする事は大好きだ
by t102910291029
| 2017-09-21 11:13
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