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有罪とか無罪とかそろそろ意味無い

美人弁護士さんと居ると
最近の判決や不起訴連発や起訴猶予なんかの話になってしまう

どう見ても真っ黒クロスケな子殺し犯が、捜査当局の捜査手順や捜査方法の不手際や不正確さにより無罪になったりする

犯罪が起きたのは何十年も前
捜査方法も何十年も前には通常通りのもの
判決も何十年前であれば妥当

それを

現代の最新鋭の捜査手順や尋問手続にそぐわないからといって
「無罪」
とするのは、捜査方法をあまりに「遡及」し過ぎないか?

「遡及」という言葉が出てきたが、司法の場では「法は遡及して適用されない」というのが法治国家の大原則である
つまり、今年
「ダンゴムシをポケットに10匹以上入れていたら懲役3年」
という法律が出来たとする
だからといって!去年ダンゴムシを20匹ポケットに入れて持ち歩いていた人を今更
「あの時法律違反してたから懲役3年」
には出来ない

それが「法は遡及して適用されない大原則」だ・・・・
これが蔑ろにされる国が隣の南朝鮮という国なんだけどね🎵
つまりは南朝鮮は後で作られた法律で裁かれる国狂った国

つまり法治国家ではないってのは世界の常識になってる


だが
最近の無罪判決の乱発を視ていると、日本もかなりヤバい状態になってる
このままいくと
「可視化されていない時代の自白は全て信用性が無いので遡って全員無罪!」
とされそうな勢いだ

つまり

「法は一応遡及されて適応しないが、犯罪立証の手続きにおいては現代の最先端の手続きに則っていないものは、遡及して全て無効とする」

という狂った流れになってしまってる
実質上の
「法の遡及化」
に他ならない

こんなことしてたら、10年以上前の犯罪は全て無罪に出来る!


更に話をしていて話題になったのが
「無罪」という言葉の持つ弊害についてだ
「有罪でなければ無罪」という、あまりに単純きわまりないレトリックに騙されるバカがあまりに多い
ほぼ完全に罪があるし、犯罪を犯しているのは確実なのだけれども「有罪判決」をとれなかった事を
「無罪」
と呼称し、判決でお墨付きを与えるのはあまりに物事を単純化し過ぎていて、現実に起きた出来事をマトモに表現出来ていないのではないか?(^_^;)
美人弁護士も苦い顔で語る

「無罪」イコール「冤罪」
と、全く別の概念を結び付けたがる人間があまりに多いのだ
「黒」でなければ「白」は、分かりやすいが間違った概念だ
「黒」でないけど「グリーン」である場合もあれば、「オフホワイト」の可能性もある

本当に心から「無罪」イコール「冤罪」と信じている人達はどうでもいい・・・・彼等は単に頭が悪いだけだから

問題なのは「無罪」イコール「冤罪」ではないとわかっていながら、ナニかしら目的を持って愚かな人達を焚き付けて煽り立てる行動に出るモノドモの存在なんだよね・・・・(^_^;)

まあ
朝日新聞的な方々の事だが・・・・(^_^;)

だから
そろそろ判決文に
「無罪」「有罪」はナシにしたらいいのにと思うよ

「今回の被告の行動に対しては懲役3年が相応しい」
とか
「今回の被告の行動に対しては今までの20年間の拘置生活で充分であった」
とかね

人間にはせっかく「言葉」というものがあるのだから、ちゃんと使えばいいのに・・・・

と思わない?








by t102910291029 | 2017-12-28 21:31 | Comments(0)
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